学科 | 教育文化学科 | ゼミ教員名 | 国生 寿 | 年度 | 2009年度 |
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タイトル | 学童保育における学童保育指導員の在り方 |
内容 | この論文では現在の学童保育の抱える問題の中で、学童保育指導員について取り上げて考察する。学童保育の要は、常に子供たちのそばにいる学童保育指導員の存在である。しかし、学童保育が法制化されてから12年が経過しているにもかかわらず、学童保育指導員に関しては全く法律に位置付けられていない。そのため学童保育指導員の社会的地位は低く、また身分・労働条件が依然として厳しいという現状がある。 学童保育指導員の仕事は保育士とも教師とも異なる。放課後の生活空間において、保育・教育・福祉と重なりながら、独自の役割がある。その点で学童保育指導員には専門性が求められるといえる。 今日、放課後の子どもの安全な場の要求、共働き家庭の拡大により、学童保育がさらに求められている。学童保育指導員の仕事内容は今日の子供の成長・発達に欠かせない職業であるといえるだろう。 |
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講評 |
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キーワード1 | 学童保育 |
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キーワード2 | 学童保育指導員 |
キーワード3 | 専門性 |
キーワード4 | |
キーワード5 |