学科	教育文化学科	ゼミ教員名	沖田　行司	年度	2011年度
タイトル	学生野球の問題点

内容

ベースボールという名の野球が現在も日本はもちろん、アメリカを筆頭に多くの国で愛される国民的スポーツとなっている。この野球がどのようにして日本に普及し、教育の一環として取り入れられたかを考察した。また、高校野球、大学野球と文武両道をモットーに取り組む学生野球の成り立ちにも探ってみた。今でこそ全国に何万と野球部が存在するわけであるが、元々といえば数少ない学校からのスタートである。現在の学生野球の主軸とされる早慶戦にも触れてみた。 　そして、全国高等学校野球大会についても詳しく調べ、企画したのが新聞社であり、それを支えた多くの人々についても考察してある。後半では、今学生野球において最大の問題となっている、特待生問題と野球留学の問題である。より深く現実的に何故このような方法が必要になったかを、調べ裏で誰がうごいているのかを、調べた。学生野球においての私の考えを述べ、今後の学生野球に対して展望してみた。

講評	同志社野球部のエースとしての重責を担いながら、卒業論文の20、000字をよくぞ書き上げました。 学生野球の問題が体験的に書かれていてよかったです。

キーワード1	学生野球
キーワード2	裏金
キーワード3	特待生
キーワード4
キーワード5