学科 | 教育文化学科 | ゼミ教員名 | 兒島 明 | 年度 | 2022年度 |
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タイトル | 「きのくに子どもの村学園」での生活が卒業生達にどのような影響を及ぼしているか |
内容 | 本論文では、「きのくに子どもの村学園」での生活がどのように卒業生に影響をもたらしているかをインタビューやアンケートを通し考えていく。 「きのくに子どもの村学園」に対する文献はたくさんあるが、実際に通った生徒達を対象にしたものはない。そこで本論文では、普通の学校とは全く違う学校生活を送っている中で各々がどのように「きのくに子どもの村学園」で生活し、成長してきたのか。また、卒業してから一般の学校や社会にでて「きのくに子どもの村学園」での生活がどのように影響を及ぼしたかを調査していく。 「きのくに子どもの村学園」では自己決定を大切にしているため、入るクラスや選択授業など一人一人が全く違う経験をしている。アンケートでは全体の「きのくに子どもの村学園」に対する印象を調査し、インタビューでは一人一人の経験について話を聞き、卒業後それらはどう影響を及ぼしているかを調査した。 |
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講評 | 自己決定、個性化、体験学習の三つの原則を教育方針とする「自由学校」、「きのくに子どもの村学園」(以下、学園)の教育実践の意味を、学園で学んだ経験のある者の視点から理解しようする興味深い論考です。卒業生へのアンケート調査とインタビュー調査を通じて、学園の特徴である「ミーティング」、「寮生活」、「プロジェクト」の成果が、卒業後の生活を通じてそれぞれの仕方で意味づけられていく状況が浮かびあがりました。 |
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キーワード1 | 「きのくに子どもの村学園」 |
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キーワード2 | 卒業生 |
キーワード3 | プロジェクト |
キーワード4 | ミーティング |
キーワード5 | 寮生活 |