卒業論文詳細

学科教育文化学科 ゼミ教員名中川 吉晴 年度2025年度
タイトル野口三千三の思想から考える身体の正しい使い方
内容 本論文では、野口三千三が考える「野口体操」をとおして、それが自分のラグビーの上達にどのようにつながるのかを考察する。野口体操は、通常の体操のように健康のためだけにおこなうものではなく、自分の体の可能性を見つけたり伸ばしたりするためのものとされている。特に、体の力を抜いてリラックスした状態で動くこと、肩や首の柔らかさを大事にすること、体を固体ではなく液体のように感じることが大切だとされている。また、「むち」と「ハンマー」の仕組みを体の動かし方に応用することで、力やスピードを効率よく出せるとも言われる。実際に野口体操をおこなってみると、体の連動がよく分かり、余計な力が抜けて楽に動ける感覚があった。こうした考え方や体操は、ラグビーのパスやキック、タックルにも役立ち、怪我の予防にもつながると感じられた。
講評 本論文は、野口三千三の野口体操について、野口のテキストを読解し、その中心思想をよくとらえている。また、スポーツにおける身体の使い方と結びつけて、重要な帰結を導きだしている。
キーワード1 野口三千三
キーワード2 野口体操
キーワード3 ラグビー
キーワード4 むち
キーワード5 ハンマー