卒業論文詳細

学科メディア学科 ゼミ教員名小黒 純 年度2025年度
タイトルソーシャルゲームにおける課金認識の国際比較:複合的要因と構造
内容 本卒論は、ソーシャルゲームにおける課金認識の国際的差異を、ゲームデザイン、経済、法・制度、文化の4要因の相互作用から分析したものである。日本、中国、韓国と米国、欧州を比較し、ルートボックス依存度、価格設計、ARPU、市場構造、規制環境、文化価値観の違いを整理した。その結果、東アジアでは高確率非公開や高額課金を許容する構造が強く、欧米では非ルートボックス型・少額継続課金が主流であることが示された。課金行動は単一要因では説明できず、四要因が連関する構造として理解すべきであると結論づけ、国際展開における設計・規制対応への示唆を提示した。
講評 以下の諸点を確認したところ、いずれも適切に示されている。
 1)序論;研究背景、研究テーマ、先行研究の紹介と批判的検討、研究目的、研究方法
 2)本論;研究結果、考察
 3)結論;結論、限界と今後の課題
 4)注釈と引用文献
本論部分では自らデータを収集し、分析を試みている。得られたデータは価値が高いものである。
生成AIの用い方も適切である。
完成までのプロセスとして複数回、草案を提出し、指導教員の指導を受けている。
以上のことから、メディア学科の卒論として高い水準の論文となっている。
キーワード1 Free-to-Play(F2P)
キーワード2 課金
キーワード3 ソーシャルゲーム
キーワード4
キーワード5