| 学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 小野セレスタ 摩耶 | 年度 | 2025年度 |
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| タイトル | 外国につながる子どもの学業上の課題の変化とその背景 ー2018年~2024年における政府統計の比較よりー | ||||
| 内容 | 近年の外国人住民の増加に伴い、外国につながる子どもの教育における課題が議論されてきた。主に不就学の多さや日本語教育体制、進学率・就職率の低さ、中退率の高さなどが問題視されてきた。その背景には、外国につながる子どもの増加や多様化に対して受入体制の整備が追い付いていない現状があった。 本研究では、これらの課題の近年の推移や最新の状況を明らかにすることを目的とし、外国につながる子どもの教育に関する近年の政策や文部科学省が主導する「外国人の子どもの就学状況等調査」と「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」から現状を考察した。 考察の結果、2019年の日本語教育推進法施行を契機として、制度整備や課題の改善が大きく進んだことが分かった。しかし、2020年1月からのコロナ禍を受けて課題の改善は停滞したようであった。また、外国につながる子どもたちの増加に対して現場の人手や予算が不足している現状が見えてきた。 |
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| 講評 | 外国につながる子どもの学習支援に関する研究をしたいという2年生のころからの関心からまったくぶれることなく、研究を続け、膨大な統計データや法・制度に関するデータを丁寧に抑えることができている点、かつ、それらから課題や問題点を論理的に導き出し、明確に記載できている点が高く評価できる。非常に丁寧に資料を調べ、また、独自の視点で図表を作成しなおすなど、その努力と問題意識は評価に値する。 |
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| キーワード1 | 外国につながる子ども |
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| キーワード2 | 日本語指導が必要な児童生徒 |
| キーワード3 | 日本語教育 |
| キーワード4 | 多文化共生 |
| キーワード5 |