学科 | メディア学科 | ゼミ教員名 | 伊藤 高史 | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | ポリコレの国による意識差と表現の自由について |
内容 | ポリティカル・コレクトネスは表現の自由を奪いエンタメを衰退させるのか。本稿は、近年、マンガやゲーム、アニメなどのエンタメ産業に影響を与えるポリコレについて研究し、過度なポリコレはエンタメ産業を停滞させるという仮説を検証することを試みた。まず第1章ではポリコレの概要を述べたあと、本稿の目的と意義について説明し、第2章では先行研究を、第3章では実写版「リトル・マーメイド」「ズートピア」「少女革命ウテナ」「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル」の4作品のポリコレ的要素について考え、作品としての面白さが損なわれていないかを検証した。その結果、ポリコレ要素を増やし過ぎることでキャラクターや物語の説得性が失われ、エンタメ性が欠けてしまうことがわかった。 |
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講評 | 昨今、よく話題となる「ポリティカル・コレクトネス」について、作品分析という観点から論じてくれました。「ポリティカル・コレクトネス」自体はアメリカでは数十年前から論じられ、日本でも、「ポリティカル・コレクトネス」という言葉は使われなくとも、そういった現象は古くからありました。そうした歴史的経緯についての理解が不十分なところがあり、結論は必ずしも説得的とはなりませんでした。卒業後は、視野を広く持ち、謙虚に多くのことを学ぶ姿勢をより一層身に着けて欲しいと思います。 |
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キーワード1 | ポリティカル・コレクトネス |
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キーワード2 | エンタメ産業 |
キーワード3 | エンタメ性 |
キーワード4 | 映画 |
キーワード5 | ドラマ |