学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 廣野 俊輔 | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | 児童たちは何を抱えてトー横に来るのか |
内容 | 本研究では、トー橫やグリ下をはじめとした居場所のない児童たちが集まる場所について研究したものである。まず、トー橫やグリ下がある場所である歌舞伎町や道頓堀の地域について環境や当時の状況を研究することでルーツを探る。その後、トー橫やグリ下に来る児童の心理について焦点を当てることで、この場所に何を求めに来ているのかを考察し承認欲求の影響が大きいと結論に至った。その承認欲求とトー橫やグリ下にあるホストクラブやコンセプトカフェの問題について取り上げた。そして上記を纏めた結果、児童たちが抱えているものとして大人への不信感があると考えた。そして、不信感を抱かれている中、継続的な支援をするためにはどうすればいいのかを考察した結果、本人の所属しているトー橫やグリ下といった存在を肯定するという結論に至った。 |
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講評 | なぜ子どもは家に帰らずにトー横にいくのか、そこにはどんな課題があるのか。熱心に取り組むことができた。 |
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キーワード1 | トー横 |
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キーワード2 | グリ下 |
キーワード3 | 界隈 |
キーワード4 | 承認欲求 |
キーワード5 |