卒業論文詳細

学科社会福祉学科 ゼミ教員名野村 裕美 年度2024年度
タイトルアルコール依存症が家族に与える影響とその支援
内容 アルコール依存症は単なる個人の問題にとどまらず、その影響は家族全体にも及ぶ。そこで本論文では、「アルコール依存症が家族に与える影響とはどのようなものなのか、その支援とはどのようにすればよいのか」というリサーチクエスチョンを立て、アルコール依存症は患者以外の家族にも悪影響を及ぼし、患者の生きづらさを取り除くと同時に、家族の生きづらさを取り除くことが不可欠である、と考え「アルコール依存症患者だけでなく、その家族も包括的に支援する必要がある」という仮説を立てた。
そこで本論文では、日本の飲酒の現状を明らかにしたうえで、アルコール依存症の症状とその治療法を示した。その後,アルコール依存症が家族に与える影響を明らかにしながら、その包括的な支援方法について考察した。
講評 アルコール依存症支援に不可欠な家族支援に関する先行文献を丁寧に調べることができた。
キーワード1 アルコール依存症
キーワード2 家族
キーワード3 自助グループ
キーワード4
キーワード5