学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 野村 裕美 | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | シリアスゲーム作成の軌跡~学生へのインタビューからの考察~ |
内容 | 本論文は、学生が制作したシリアスゲームの内容と制作した学生本人に対するインタビューをまとめたものである。野村ゼミでは、「アルコールと社会問題と私」をテーマに、わがごととしてのアルコール関連問題について社会福祉学の立場から学びを深め、啓発のためのゲーム作り並びにゲーム大会の開催に取り組んできた。シリアスゲームとは、社会問題の解決を疑似体験するゲームのことを指す。本ゼミでは、第一に、ゲーム開発のプロセスが、社会問題や生きづらさを生む社会構造の理解を促すこと、第二に、ゲームには「作ること」と「プレイすること」の二つの価値があることに着目し、大学生がシリアスゲーム開発プロセスを通して、社会問題の当事者と構築するパートナーシップを基礎に、社会問題に立ち向かう素養を獲得できるとの仮説を立て、2023 年度より取り組んでいる。 そこで本論文では、シリアスゲームの概要と、学生が作成したシリアスゲームの内容と学生 4 名(本人含む)・担当教員・ファシリテーターへのインタビューをまとめたものである。 |
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講評 | アルコール関連問題をソーシャルワークでとらえるゲーム開発に取り組んだ自分たちのグループインタビュー記録をまとめ、まさに省察することができた。 |
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キーワード1 | インタビュー |
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キーワード2 | シリアスゲーム |
キーワード3 | 社会問題 |
キーワード4 | |
キーワード5 |