学科 | 教育文化学科 | ゼミ教員名 | 兒島 明 | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | 大学生の娘と父親の関係性の変化 |
内容 | 本稿では、思春期を終え、就職活動や進学といった人生の岐路に立つ娘と父親の関係性に着目し、父親と娘の関係性の変化や父親が娘の就職活動に与える影響について考察した。 また、母親と娘の関係性との比較を行うことによって、娘にとって父親がどのような存在であるのかについて検討を行う。調査の中では、大学生 103 名にアンケート調査を行い、女子大学生 5 名に、父親、母親との関係性と就職活動、又は進路状況についてインタビュー調査を実施した。そのインタビュー調査の結果をもとに、娘と父親がどのような関係性を築いてきたのかという点と父親が娘の職業選択にどのような影響を与えてきたのかという点について、それぞれ比較しながら明らかにしていくことが目的である。 |
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講評 | 大学生の就職活動は、単に職業選択の問題にとどまらず、重要な他者との関係性を編み直す過程でもあるようです。本研究では、特に女子大学生に注目し、父親との関係が就職活動の前後でどのように変化したのかを明らかにしました。思春期には疎遠になった関係も、就職活動において父親からサポートを受けることで「再接近と再評価」が生じるとの知見は興味深いところです。こうした実態の背景にある社会経済的要因の解明が今後の課題でしょう。 |
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キーワード1 | 娘と父親の関係性 |
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キーワード2 | 職業選択 |
キーワード3 | 大学生 |
キーワード4 | |
キーワード5 |