学科 | 教育文化学科 | ゼミ教員名 | WILLIAM ROBERT STEVENSON III | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | 日本とフィンランドにおける留年とキャリア形成に関する文化的要因 |
内容 | 本卒論は、日本とフィンランドの教育システムにおける「留年」の捉え方と、それが学生のキャリア形成に与える影響について比較検討を行ったものである。フィンランドには留年という概念が存在せず、スキルや経験を重視する就職文化が特徴的である一方、日本では留年が就職活動やキャリア形成において大きな障壁となる場合が多い。本卒論の中では、文献調査に加え、日本とフィンランドの学生を対象にインタビューを実施し、留年に対する社会的・文化的な認識の違いを明らかにした。さらに、教育システムの特性が学生の心理的負担やキャリア選択に与える影響について考察を行った。これにより、日本の新卒採用制度における課題を指摘するとともに、教育環境の改善に向けた示唆を提示する。本研究は、留年とキャリア形成に関する両国の比較研究として、新たな視点を提供するものである。 |
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講評 | Japanese job recruiting practices have long placed pressure on young people to enter the workforce as soon as they complete their schooling. This prevents Japanese youth from using a year or two following their graduation to explore other opportunities. His paper compares the situation in Japan to that of Finland and concludes that flexibilities within the Finnish system allow young people to develop skills and experiences that have a positive impact on their later career choices. He convincingly concludes that Japan would benefit by incorporating a similarly flexible system. |
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キーワード1 | 留年 |
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キーワード2 | キャリア |
キーワード3 | フィンランド |
キーワード4 | 教育制度 |
キーワード5 | 新卒採用制度 |