学科 | 教育文化学科 | ゼミ教員名 | 越水 雄二 | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | アドラー心理学の視点で考察する非行といじめの予防―自己効力感との関連から― |
内容 | アドラー心理学とは、勇気づけによって、人が建設的な手段を用いて目的を達成することを援助し、共同体感覚の発達した健康的な人格の形成を目指す教育思想である。本研究では、アドラー心理学の視点から、非行やいじめなどの不適切な行動を捉え、その予防に貢献する教育を考察する。アドラー心理学では、非行やいじめなどの不適切な行動をするのは、適切な行動をする勇気を失っている状態に原因があると考える。この問題を解決するためには、勇気づけ、つまり、自己効力感を向上させる教育が必要である。本研究では、自己効力感の向上といじめ予防だけでなく、共同体感覚を向上させ、健康的なパーソナリティの形成をも援助する心理教育である臨床動作法と“サクセスフル・セルフ”を紹介する。 |
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講評 | 現代日本の子どもや若者における非行やいじめに対する取り組みについて、アドラー心理学の知見に基づく実践例からその課題と可能性を探った研究である。今後、筆者には「非行」や「いじめ」の実態と背景についてもさらに研究を期待したい。 |
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キーワード1 | アドラー心理学 |
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キーワード2 | 非行 |
キーワード3 | いじめ |
キーワード4 | 自己効力感 |
キーワード5 | 勇気づけ |