学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 空閑 浩人 | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | ポリティカル・コレクトネスと差別―エンターテインメントのあるべき姿とは― |
内容 | 本論文は、現代社会で議論される「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」、特にエンターテインメント作品における多様性の導入に着目し、その現状と課題、本来あるべき姿を考察する。現代の多様性推進に見られる「押し付け」や「マジョリティ狩り」といった現象に着目し、ポリコレが本来の意味から乖離している現状を分析する。真に必要な多様性とは、単に様々な属性を受け入れるだけでなく、各々の境遇や性格を理解し共存することであると結論づける。題材の多様化が理想的なDEI推進につながる可能性を示しつつ、ESGスコア偏重によるビジネス的ポリコレの横行や、ポリコレが攻撃の武器として使われている現状を批判する。今後の課題として、エンターテインメントにおける多様性の表現方法や、ポリコレに対する偏ったイメージの払拭を挙げ、特にアジア人描写における課題についても言及する。 |
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講評 | 本論文は、昨今注目されているポリティカル・コレクトネスについて、消費者からの視点から分析したものである。それは同時に「エンターテインメント作品」のあるべき姿への考察へと至る。真の意味での「多様性の実現」とは何かについて深く考えさせられる。 |
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キーワード1 | ポリティカル・コレクトネス |
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キーワード2 | 多様性 |
キーワード3 | 逆差別 |
キーワード4 | 生きづらさ |
キーワード5 | 表現の自由 |