学科 | 社会学科 | ゼミ教員名 | 小林 久高 | 年度 | 2024年度 |
---|---|---|---|---|---|
タイトル | アイドルに見る宗教性 |
内容 | 近年宗教の信者数は減少傾向にあるが、人々は信仰対象を神からアイドルという存在へと変えている。宗教たり得る要素として信仰、感動、儀礼、組織の4つがあげられるのだが、アイドル現象においてはアイドルという存在こそが神となり信仰を集めている。そしてライブは掛け声や振り付け、グッズなどから儀礼を生み出し、感動を人々に与えている。またファンクラブという団体が組織としての役割を果たし、人々の結束を強めているのである。現代社会においてアイドルを推すことは趣味や娯楽の範疇を超え、生きる意味になりつつあるのだ。そうした姿勢こそがアイドルを神へと押し上げており、付随して、ファンクラブという信者同士の結束を強める場が設けられることで人々はより信仰心を高めているのだ。アイドルがは人々を日常の苦しみから救うと同時に、社会とのつながりを提供するまさに宗教として神としての役割を担っているのである。 |
---|
講評 | ウェーバーのカリスマ論やデュルケムの儀礼論をもとにした「アイドルは現代の神である」という主張にはうなずけるところがある。ライブにおける儀礼の解説等、幾多の興味深い記述が見られる。適切な段落構成等、文章の形式を整える必要がある。 |
---|
キーワード1 | アイドル |
---|---|
キーワード2 | ファン |
キーワード3 | 宗教 |
キーワード4 | |
キーワード5 |