学科 | 社会学科 | ゼミ教員名 | 小林 久高 | 年度 | 2012年度 |
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タイトル | 学生の講義に対する姿勢の考察 |
内容 | 本論文では、学生が講義に対して、どのような姿勢で臨むのかということを多角的に分析しようとしている。筆者はこれを分析する際に学生を「真面目に真面目」「真面目に不真面目」「不真面目に真面目」「不真面目に不真面目」という4類型に分類することを提案し、それぞれの類型がどのような姿勢で講義に臨もうとしているかを考察している。そして出席率を講義に臨む姿勢として重要な指標になるとし、これに着目して量的調査を用いて出席を行う理由を分析する。結果を見てみると、講義が聞きたいなどといった積極的な要因よりも、友人に取り残されたくないなどの消極的な要因の方が目立つことがあるなど、教室内で私語が無くならない理由が分かった。 これを踏まえて、どのようにすれば教室内の私語が低減し講義に集中しやすい環境がつくれるのかということを教員の立場、そして学生の立場の双方から考えて提案を行っている。 |
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講評 | 計量分析による実証部分と理論的な記述の部分の整合性がない。時間がなかったのだろうか。 |
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キーワード1 | 学生の4類型 |
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キーワード2 | 出席 |
キーワード3 | より良い講義 |
キーワード4 | |
キーワード5 |