卒業論文詳細

学科社会学科 ゼミ教員名FABIO RAPHAEL GYGI 年度2013年度
タイトル化粧が非言語コミュニケーションに与える影響 ―同志社大学女子学生へのインタビュー調査から―
内容  現代の日本の社会のなかで、ほとんど全ての女性が化粧をしている。そして、女性は様々な理由や目的を持って化粧をしているが、人は、常に他者の目を意識し、他者を通して自己を認識しているため、化粧をすることによって、自分と他者との関係において、他者や社会に受け入れられ認められるために、手を加え自分の容姿をより美しく装っているのである。そこで、化粧をすることに対する女性の考えや意識には何らかの共通点があると考えた。
 このことを明らかにするため、同志社大学女子学生に対するインタビュー調査を行い、化粧をすることによって、自分に自信を持って家の外の社会に出ていくことができ、積極的な気持ちになれたり、堂々として人ときちんと目を合わすことができたりというように、姿勢、態度、目線、表情など言葉以外の、身体から発する非言語コミュニケーションにもプラスの面でよく影響するということが明
らかになった。
講評
キーワード1 化粧
キーワード2 他者
キーワード3 非言語コミュニケーション
キーワード4
キーワード5