学科 | 社会学科 | ゼミ教員名 | 小林 久高 | 年度 | 2016年度 |
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タイトル | 「生き辛さ」への抵抗 |
内容 | 本論文は「生きづらさ」の本質を明らかにすること。そしてその「生きづらさ」への抵抗を目的としたものである。まず先行研究で「生きづらさ」がどのように語られているのかを確認し、次に「生きづらさ」を抱えたある大学生のライフヒストリーを元に「生きづらさ」の実態をつかんでいる。そして先行研究で語られている「生きづらさの」と今回の研究で確認できた「生きづらさ」の整合性を確認している。その結果、「生きづらさ」は問題そのものの機能的「生きづらさ」、そして記号的「生きづらさ」の二種存在する。そして「生きづらさ」への抵抗のすべとして「曖昧な生きづらさ」を「明確な生きづらさ」へ変換することが最も重要だとわかった。 |
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講評 | 対象者の語りを読み解いていく形で進められる論文。語られている内容の示し方が、説得力を持たせているように感じる。語りの部分でなされる説明と結論部分で述べられる内容との対応を明確にすると、より説得力が増すだろう。 |
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キーワード1 | 生きづらさ |
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キーワード2 | 承認 |
キーワード3 | ライフヒストリー |
キーワード4 | |
キーワード5 |