学科	社会学科	ゼミ教員名	小林　久高	年度	2021年度
タイトル	日本人サッカー選手の海外移籍の成功因子

内容	本論文では、日本人サッカー選手の海外移籍を成功に導く要因にはどのようなものがあるのか、ということを明らかにするために、表計算ソフトを用いた分析を行った。 　分析から日本人サッカー選手の海外での活躍度合いに影響を及ぼす指標として、「学歴」「移籍年齢」が特に影響を与えており、学歴では高卒、移籍年齢では「23～24歳での移籍」が最も移籍の成功確率が高くなることが分かった。 　そして、今後の日本人サッカー選手の海外移籍の課題として、増え続ける大卒のJリーガーの海外移籍の問題が挙げられる。大卒の選手はあまり海外移籍をせず、たとえ移籍をしたとしても成功の確率は低いからだ。 　彼らの海外移籍を成功に導くことが、ひいては今後のサッカー日本代表の強化につながるだろう。

講評	もう少し深い考察をもとに時間をかけて分析していけばいいものになったと思う。ドラマがほしいな、というのが感想

キーワード1	スポーツ
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