学科	社会福祉学科	ゼミ教員名	空閑　浩人	年度	2009年度
タイトル	女性の就労・子育て支援について――母子家庭を中心に――

内容	現代の日本は母子家庭の貧困が問題である。また、子育てという仕事もあり、仕事と家庭を両立させるのは困難というのが現状である。私はこれらの女性・母子家庭の就労に関わる問題、それと子育て支援を卒業論文のテーマとし、研究していこうと思う。まず、第一章では日本の母子家庭の世帯数・生活状況・就業状況などの現状について述べ、第二章では日本で行われている母子家庭に対する就労や生活支援などの支援制度を取り上げ、現行の支援制度の問題点を明らかにしていきたい。第三章では、子育て支援について論じていきたい。第三章では日本の子育て支援、そしてスウェーデンの子育て支援を紹介し、日本の支援と比較し日本の子育て支援に必要なものを述べていきたい。最後にまとめとして、これからの女性に対する必要な支援や社会の在り方などをまとめていきたい。

講評	母子家庭に焦点を当てて、女性の就労や子育て支援の現状と課題について論じたものである。母子家庭の就労支援や子育て支援の現状と課題を整理するとともに、スウェーデンにおける取り組みも紹介しながら、日本でのあり方を考察している。

キーワード1	母子家庭
キーワード2	子育て支援
キーワード3	就業支援
キーワード4
キーワード5