学科 | 教育文化学科 | ゼミ教員名 | 沖田 行司 | 年度 | 2016年度 |
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タイトル | 学園ドラマからみる教師像の変遷 |
内容 | テレビドラマは、時代に特徴的な大きな問題をテーマとして取り上げている。様々なテーマが存在している中、教育問題は学園ドラマを通して、一体どのように扱われているのだろうか。さらに、テレビは視聴者によって成り立ち、視聴者の興味、関心が視聴率となって表れる。つまり、視聴率を上げるためには、多くの視聴者が納得し、求めるようなものが学園ドラマに反映されている。そういった、視聴者の支持を得るようなテーマや内容で展開されていく学園ドラマの変遷を見ていくことで、当時の教育問題や理想の教師像が見えてくるのではないか。実際に、過去放送された学園ドラマにおける教師像の変遷から、そこで描かれていた教師像を明らかにしたい。そして現代には、一体どんな教師像が理想的であるか考えていきたい。 |
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講評 | 本年は卒業研究が1本と卒業論文が17本の計18本の提出があった。ゼミの半数近くが体育会で、特に1月2日まで現役で試合をしたラグビー部に所属する学生が4人とマネージャー1人の5人もいたことから、卒論に専念すべき時期と、大学選手権の試合の時期が重なり、学生も大変だっただろうし、指導する私も戦闘状態でした。日本教育文化史のゼミでは文献史料の読解が不可欠で、先行研究の書物を読むことと併せて、かなりの負担があったと思いますが、私が要求する最低限の内容は全員クリアーしていました。部活動やアルバイトや就職活動で、指導の時間がまちまちとなり、長い時には6時間ほど座り続けてかなり老体に堪えました。しかし、論文指導を通して、はじめてゼミ生の考え方などに触れることが出来、相互理解が深まったように思われる。 |
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キーワード1 | 学園ドラマ |
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キーワード2 | 教師像 |
キーワード3 | テレビ |
キーワード4 | 金八先生 |
キーワード5 | 教育 |