学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 上野谷 加代子 | 年度 | 2013年度 |
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タイトル | 入所利用型老人福祉施設の利用者の社会参加を高めることに関する考察 ―すべての年代がともに生きる社会を目指して― |
内容 | 我が国は1970年に高齢化社会となり,1994年に高齢社会を迎え.そして2007年には超高齢社会に突入した.経済の成長とともに,家族形態が変化し,少子高齢化が深刻化する中,介護の社会化が重要視されている.その中で,高齢者やその介護に対する価値観は大きく変化してきており,人権や尊厳といったものを重要視され.尊重されるようになった.しかし,財政負担の問題などがあり,依然として高齢者に対する負の印象は強く,そのままでは本当の意味での介護の社会化は難しいだろう.本論では,介護が必要となった高齢者が社会でより価値ある存在として認められ,共に生き続けるためには,社会を支えてきた高齢者が入居することで,施設内にとどまるのではなく,地域住民との生活や生きがいを共有しながら,社会参加を続けることが重要である. |
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講評 | 本論では,介護が必要となった高齢者が,施設内にとどまるのではなく,地域住民との生活や生きがいを共有しながら,社会参加を続けることが重要であることを,「なぎさ論」を援用して,論理展開をしている.実践的な体験にもとづいている. |
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キーワード1 | 高齢者 |
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キーワード2 | 老人福祉施設 |
キーワード3 | 社会参加 |
キーワード4 | |
キーワード5 |