卒業論文詳細

学科社会福祉学科 ゼミ教員名野村 裕美 年度2015年度
タイトル就労支援における ソーシャルワーカーの役割とは何か
内容 障害者自立支援法により三障害の一元化が進められてきた。そこで、障害者の就労支援において様々な職種が関わっているが、ソーシャルワーカーはどのような役割を担っているのか研究していく。就労支援施設は何をする場所なのか、就労支援施設を利用している方は働くことに対して何を求めているのか整理していき、それをふまえた上で利用者本人と向き合う際にソーシャルワーカーとしてどのように関わることができるのかということや、本人だけでなく周りの環境にどのような働きかけができるのか考えていく。
講評 障がい者の就労支援と社会福祉学による支援の展望について文献と各種資料を調べ上げ整理することができた。本領域は社会福祉領域においても新しい分野であるが、さまざまな調査データを調べ、論の展開に活用することができた。福祉作業所での支援実践を視野に入れながら、個々人が退所後にどのような自立した生活を送ることができるのかを提案することを目指した。書き手の思いとこれまでの実習体験での気づきや整理が融合した作品となった。
キーワード1 就労支援
キーワード2 ニーズ
キーワード3
キーワード4
キーワード5