学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 山田 裕子 | 年度 | 2016年度 |
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タイトル | 職場におけるセクシュアルマイノリティへの支援 |
内容 | 近年、急速に進むグローバル化に対応するため、企業もグローバル化が必要とされている。グローバル化の中で、ダイバーシティ&インクルージョンが重要視され、個々の強みを最大限に発揮する職場づくりの取り組みが始まっている。そこで、社員の多様性を理解し、活かすことが企業における今後の課題とされている。本論文では、近年注目されているセクシュアルマイノリティの人々に焦点を当て、企業における支援を探ることを目的とする。 セクシュアルマイノリティの基礎知識や当事者のインタビューからセクシャルマイノリティとはどういったものなのかを明らかにしていく。さらに、日本の企業2社の事例を基に支援の在り方、効果などを明らかにし、支援の重要性を考察する。 |
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講評 | 3年時の関心は、実習先のボランティアセンターで出会った、一人暮らし高齢男性の孤立の生活で、どのように地域の中での参加に繋げるかが卒論のテーマでした。しかし、就活の時期が過ぎてみたら、その関心は職場におけるダイバーシティの包摂に移っており、特にセクシャルマイノリティの会社や職場の中での支援に移っていきました。1万6千字は、自分に感心のない題材について書くにはあまりに膨大な字数です。すぐさま、テーマを変えて、資料を集め始めました。このテーマは、しかし高齢男性の孤立の問題とも、通底する課題を含みます。課題を変えたものの、深いところで同じテーマに向きあうことになり、2か月という短時間であっても、昨年からの問題意識を活用して進めることができたように思います。当事者へのインタビューも実行し、卒論制作と共に、一歩前進できたようです。 |
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キーワード1 | セクシュアルマイノリティ |
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キーワード2 | 職場 |
キーワード3 | アライ |
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