卒業論文詳細

学科社会福祉学科 ゼミ教員名空閑 浩人 年度2018年度
タイトル「パラリンピックの成長と環境変化―2020年東京パラリンピックの成功に向けて―」
内容 2020年に、日本の東京でオリンピックとパラリンピックが開催されるがどちらかというとオリンピックのほうがメインでパラリンピックはそのあとの余興のイメージがある。オリンピックばかり注目されてパラリンピックがあまり注目されていないのが現状であると思った。その原因としてはパラリンピックをどのように楽しめばいいのかわからないのとこれまでどのような歴史をたどっていったのかを知らないからだと思う。そこで私は、パラリンピックの歴史を振り返るとともにメディアの取り上げ方などを研究しパラリンピックの楽しみ方やこれまでの環境の変化を取り上げながら、2020年東京パラリンピックに向けての課題や解決策を明らかにしていく。はじめにパラリンピックについての基本的な知識やパラリンピックの歴史を取り上げる。その中で日本ではどのように障害者スポーツの歴史が出来てきたのかを取り上げる。そしてパラリンピックの選手に対してやメディアの環境変化を論じていく。パラリンピック開催するうえで選手たちなどから生まれた課題とその解決策を論じていく。最後に2020年東京パラリンピックに向けて日本が取り組むべきことを過去の成功例から読み取りそこからどう発展していくかを述べこの論文から学んだことを考察していく。
講評 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを間近に控えたなかで、まさに書くなら「今でしょ!」と言うべき論文である。パラリンピックや障害者アスリートの歴史を丁寧に辿りつつ、東京パラリンピック成功に向けた筆者の主張が、力強く記されている。
キーワード1 パラリンピック
キーワード2 障害者スポーツ
キーワード3 2020年東京大会
キーワード4 環境変化
キーワード5