学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 山田 裕子 | 年度 | 2018年度 |
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タイトル | 日本と沖縄の貧困 ~その解決に向けて~ |
内容 | 現在の日本の貧困率は13.9%であり、7人に 1人の子どもが貧困である。これは数年前と比べると改善されてはいるが、世界ではまだ日本は貧困率が高い国であることが現状である。また私は今回、日本国内で貧困率が34.8%と最も高い沖縄にも注目をした。第1章では日本の子ども・ひとり親世帯の貧困、第2章では沖縄の貧困についてそれぞれ現状と原因を明らかにする。第3章では貧困率が低い国デンマークの社会保障制度(医療・教育)など を見て日本が参考にできそうなところがないか考察していく。第4章では、日本政府や民間企業が日本の貧困問題を改善するために行っている取り組みを紹介する。そして、私自身も貧困問題を改善するための解決策を提案していく。 |
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講評 | 著者は、児童の貧困の問題から入り、かつて訪れ、思い入れも大きくある沖縄と貧困を取り上げました。現状と原因、そして解決策を明らかにしようとして、貧困率の低い国デンマークを取り上げ、かの地と日本の社会情勢と人々の態度の大きな違いを再認識しました。かつて沖縄を訪れたときに聞かせてもらった4人の現地の人の考えを資料として取り込んでいるのは面白いのですが、それら一次資料の活用方法には、さらなる学びが必要です。この卒論で祖父母さんの現実の状況をきちんと観察して、高齢者と介護、社会の責任とその効果について、素晴らしい学びが出来たのはとても良かったです。 |
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キーワード1 | 子どもの貧困 |
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キーワード2 | ひとり親世帯 |
キーワード3 | 沖縄 |
キーワード4 | |
キーワード5 |