学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 廣野 俊輔 | 年度 | 2021年度 |
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タイトル | ITがもたらしたインドの成長と課題 |
内容 | 本論文ではインドがIT発展の恩恵を受け、IT先進国として国の経済が急成長している一方で、インドは教育格差やインフラなど多くの問題を抱えている。しかし教育格差やインフラなどその他にも多くの問題を抱えながらも、時間の経過とともにインドは世界的に大きな存在になるだろうと推測している先行研究や書籍がいくつかある。それらの矛盾に対し、筆者はいくつかの理由と考察を立て、ITがもたらしたインドの今の現状とこれからのインドが抱える課題について理解しようと試みたのが本論文である。またインドを理解するのに際して、ITとインドの関係性について明らかにし、その結果ITの発展がインドにどのような影響をもたらしたのかについても研究する。 |
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講評 | 2年前に着任したわたくしにとって,これが初めての卒論の総括になります。2020年4月,久しぶりに母校に戻った私は,初めてゼミのメンバー(当時は3年生)と対面しました。対面したといってもコロナ禍のためにZOOMによるオンライン講義でした。メンバーは多様で,社会福祉士の受験資格を取得する人もそうでなく福祉分野以外での就職を目指す学生さんもいました。それはともかくとして全員必ず出さないといけないのが,卒業論文です。17月にゼミ独自の締め切りを設けました。進捗にばらつきこそありましたが,より進んでいる学生が,そう学生を手伝うといった光景も見られ,最終的になんとか提出できました。特徴としては,人権課題に焦点を当てたものや国際色に富んだ論文,地域問題にかかわるものといったように,いろいろな意味で同志社大学らしい論文が揃いました。内容をよくすることももちろん重要ですが、長い文章を書きあげたという達成感は,きっとこれからの自信になると思います。? |
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キーワード1 | インド |
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キーワード2 | IT |
キーワード3 | バンガロール |
キーワード4 | リバースイノベーション |
キーワード5 |