学科 | 社会福祉学科 | ゼミ教員名 | 廣野 俊輔 | 年度 | 2022年度 |
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タイトル | 「横並び教育」の問題点とこれからの教育 |
内容 | 現在の日本の教育は年齢主義に基づき、みんなで同じカリキュラムを、同じ年齢の子どもと、同じ進度で進んでいく「横並び」な教育だと言える。戦後、急速に経済的発展を遂げ世界に追いつくためにはじめられたこの教育は、学習内容は改訂を重ねているものの「横並び」である点は現在でも変わっていない。本稿ではまず、日本人の自己肯定感および幸福度が低いことを取り上げ、苦手を克服することが重要視されている現在の教育では、生徒自身の興味や得意を伸ばすことができないと主張する。次に、イノベーションに弱いことを取り上げ、横並び教育では突出した才能や新しい考えが大事にされないと主張する。これからは、「苦手を受容し得意や興味を伸ばす教育」「創造性を育てる教育」が必要であると考える。そのために無学年制や複式学級を取り入れ、個人個人に合わせた教育を行うことを提案し、予想される課題について述べる。 |
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講評 | 自らずっと感じてきた横並び教育にたいする違和感を言葉にできたという点でとても良かったと思います。今後の糧にしていただきたい作品です。 |
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キーワード1 | 横並び教育 |
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キーワード2 | 幸福度 |
キーワード3 | 創造性 |
キーワード4 | 無学年制 |
キーワード5 | 複式学級 |