学科 | メディア学科 | ゼミ教員名 | 山口 功二 | 年度 | 2008年度 |
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タイトル | 伝染する自殺-自殺予防と自殺報道のありかた- |
内容 | この10年間、日本では毎年3万人以上もの人が自殺しており、自殺率は世界でも9~10位となっている。自殺は重大な社会問題であることは明らかであるのにもかかわらず、これまで自殺予防対策はほとんど行われてこず、自殺予防に関しては他の先進国に大きな遅れをとっていた。だが、ようやく日本でも2006年に自殺対策基本法が制定され、自殺予防に対して大きな一歩を踏み出すこととなった。 ここでは自殺の現状を把握し、自殺者が多い理由や対策が行われていない理由、自殺者の背景にある社会構造や思考について、また、マスメディアが自殺に与える影響と自殺報道の在り方にっいて、これらを国内外の取り組みやガイドラインを比較や参考にして考える。 |
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講評 | クラスの軸テーマは、「現在文化研究』である。そのために例年、多様な分野の卒論が集まる。 ①スポーツ、②音楽、③デジタル・メディア、④旅行、⑤ファッション、⑥社会問題などである。卒論のタイトルをみても「ご当地キャラのメディア露出」「闇サイトと社会問題」「伝染する自殺」「犯罪報道と発達障害」などの時代を反映するテーマとともに「飲み物とコミュニケーション」の関係を描いた論文などがあり、色々教えられることがある。 |
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キーワード1 | 自殺問題 |
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キーワード2 | 自殺予防 |
キーワード3 | 自殺報道 |
キーワード4 | |
キーワード5 |