学科	メディア学科	ゼミ教員名	竹内　長武	年度	2012年度
タイトル	女性ファッション誌　ヴィヴィッドな感性を持つ読者とそれに対応した誌面構成

内容

女性には、学生、社会人、結婚、子育てと多くのライフスタイルの変化がある。今日、そんな女性を対象にしたファッション誌の売り場には様々なコンセプトの 雑誌がひしめきあっている。社会の女性に対する目は服、メイクで変幻自在である。それ故、読者はファッション誌に対して厳しい目で見ている。それが自分の目指す姿のお手本として活用できるか検討し、購入するのだ。また、読者の感性は非常にヴィヴィッドであるといえる。特にここ数十年の間にファッション誌を取り巻く環境は大きく変わったといえる。インターネットの普及により、海外で行われるコレクションなども簡単に見ることができるようになった。最近では「ブロガー」と呼ばれる存在も登場した。これは、一般人であるが、ファッションやメイクの情報を発信して、多くの人から支持される人々のことだ。雑誌や、衣料品売り場の店頭だけではなく、インターネットを介して情報を手に入れる読者たちは最新のトレンドに目を光らせている。今回私は、現在発刊されている女性ファッション誌にはどのようなモノがあるのか、各誌のデータを集めて紹介す る。また、集めたデータをもとに考察する。

講評	多数の雑誌を丁寧に分析しているところがよい。多様な女性雑誌を、いくつかの特色別にまとめて、その傾向が指摘されている。

キーワード1	女性ファッション誌
キーワード2	年代別
キーワード3	ターゲット
キーワード4	ニッチ・マーケット
キーワード5	系統