学科 | メディア学科 | ゼミ教員名 | 伊藤 高史 | 年度 | 2016年度 |
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タイトル | 京都と防災 ~京都学生FASTが与える影響と課題とは~ |
内容 | 京都には世界遺産を含む多くの文化財があり、歴史的に見ても多くの焼失と再建を繰り返してきた。その結果、防災活動が熱心に行われている。その結果、地域を守る消防団は全国的に減少・高齢化が進んでいるが、京都市の学生団員は増加している。その背景の一因には、2014年に京都府が始めた消防防災サークル「京都学生FAST」事業が挙げられ、2017年には学生が自主的に防災イベントを開催した。防災に学生が関わることで、学生自身、そして従来の消防防災機関にも大きな影響を与えているようだ。 |
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講評 | 著者が大学4年間の生活で熱心に取り組んだ防災活動をテーマに卒論をまとめてくれました。自身が積極的に携わってきた活動だけあって、書きたいことはたくさんあるようでしたが、それを整理するのに時間がかかったようです。京都で防災に取り組む学生団体FASTに参加する学生19人に対するアンケート調査や、京都府庁職員として「京都学生FAST事業」を立ち上げた方へのインタビュー調査などを通じて、実証的に、京都における大学生の防災活動への参加に関する現状と課題を明らかにしたことは高く評価できると思います。 |
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キーワード1 | 京都 |
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キーワード2 | 防災 |
キーワード3 | 京都学生FAST |
キーワード4 | 消防団 |
キーワード5 | 地域密着 |