学科 | メディア学科 | ゼミ教員名 | 伊藤 高史 | 年度 | 2016年度 |
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タイトル | 球場でカメラを構える女子たち |
内容 | プロ野球球団の収入の三本柱は、チケット収入、物販収入、テレビ放映権収入である。プロ野球のテレビ中継数が減少している近年、球団がテレビ放映権料でさらに利益を得るのは難しく、今球団に求められているのは、“球場で”野球を見ることの価値付け。つまり、チケット収入を増やすことだ。またテレビ放送の減少で企業の広告塔としての効果は薄れつつあり、球団は親会社がいなくなっても自らの収入だけで黒字を出せるような方法を考えていかなくていけない。 このような問題意識から本論では、最近球場で多く見かけるカメラを持った女性に注目した。筆者はそうした「カメラ女子」は、プロ野球界を経済的にも社会的にも盛り上げてくれるキーパーソンになると考える。「カメラ女子」にさらに球場に足を運んでもらうには、また「カメラ女子」を増やすにはどうすればいいかを、「カメラ女子」へインタビューを行うことで明らかにしていく。 |
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講評 | 比較的早い段階でテーマを絞ることができ、調査の計画も具体的に立てることができたこともあり、興味深い卒論となりました。 |
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キーワード1 | プロ野球 |
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キーワード2 | 女性ファン |
キーワード3 | カメラ女子 |
キーワード4 | ファン戦略 |
キーワード5 |