卒業論文詳細

学科メディア学科 ゼミ教員名伊藤 高史 年度2018年度
タイトル広島県におけるプロスポーツクラブとローカルメディア―ローカルメディアが果たすべきこととは―
内容 現在日本各地には、数多くの都市にさまざまな競技のプロスポーツクラブがある。プロスポーツにおいて重要なものの一つに、ホームタウンの存在がある。プロスポーツクラブと地域を繋ぐ重要な役割をローカルメディアが果たしていると考えた。その事例として、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボールのプロスポーツクラブが本拠地を置く広島県を事例に取り上げた。ローカルメディアの果たすべき大きな役割としては「その地域に住む人々に、クラブを応援したい気持ちも持ってもらうこと」にあると考えた。プロスポーツには地域を盛り上げる力があるからこそ、ローカルメディアに携わる人も含めた、地域に住む人のアイデンティティとなるために広島が日本のプロスポーツクラブとローカルメディアの関係におけるロールモデルとなってほしい。
講評 書きやすいテーマを選んでくれたように思ったのですが,完成までかなり苦戦したようです。もう少し問題意識を絞ることが必要だったと思います。また,ひとりに対するインタビュー調査に頼るところが多く,客観性あるいは説得性という点で課題の多い卒業論文となってしまいました。卒業後もこのテーマを考え続けていただければ嬉しいです。
キーワード1 プロスポーツ
キーワード2 ローカルメディア
キーワード3 地域
キーワード4 地元活性化
キーワード5 広島