学科	メディア学科	ゼミ教員名	伊藤　高史	年度	2018年度
タイトル	就職活動支援メディアと就活生との関係性

内容	大学生が必ず通る道のひとつに就職活動がある。就職活動は昔と比べて大きく様変わりした。そういった中で近年、台頭してきているのがマイナビやリクナビといった学生の就職活動を支援する企業だ。これらの企業は学生のために働いているということになっている。しかし筆者が就職活動をしている中でこれらの企業に必要性はあるのかということだった。就職活動の歴史、そして各就職活動支援メディアについて調べ、学生へのアンケートを通じて就職活動支援メディアの意義について執筆した。筆者の予想とは裏腹に就職活動支援メディアはある程度学生の役に立っているという結果になった。しかし彼らが提供する情報には真偽がはっきりしないものもあった。これからの就職活動支援メディアの動向に学生は常に気を配る必要があるだろう。

講評	文章自体はなかなかうまく書けていて，途中で企業の内部資料の暴露のような部分もあり，興味深く読ませていただきました。アンケートにインタビュー，文献調査などに一生懸命取り組んでいただいた卒論だと思います。ただ，論理的構成には少し疑問が残ります。４章のアンケート調査の部分が，それまでの議論と必ずしもかみ合っていない印象があります。

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