学科 | メディア学科 | ゼミ教員名 | 池田 謙一 | 年度 | 2021年度 |
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タイトル | 現代社会の睡眠とSNS |
内容 | 私は大学に入学してから生活リズムが不規則になった。夜遅くに眠り昼間に起きることもあれば、まったく寝ない日や、夜遅くに眠り、朝早くに起きなければならないような不規則な生活を送っていた。すると体調が優れないことが多く、精神的にも憂鬱になることが増えた。 その体験から、睡眠は人の人生に大きな影響を与えていると考え、興味を持ち始めた。 私はあらゆる健康法の中で、よく眠ることが最善の方法だと考えており、それ故に睡眠の優先度は高い。近頃、7時間睡眠が一番体にとって良い、眠りすぎはかえって体に悪影響を及ぼす、訓練するとショートスリーパーになることができるなど、睡眠に対する注目度が高まっている。 それほどに良質な睡眠は需要が高く、人々は自分に合った最適な睡眠方法を求めているはずであり、日本人は睡眠に関してどれほどの興味関心を抱いているのか、睡眠が人間の健康や幸福度にどれほどの影響を与えているのかを調べるためにこれを卒業論文のテーマに据えた。 |
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講評 | 本年度の卒論は、例年以上にしっかりと書かれたものが多かった。先行研究の考察や歴史的な検討もよくできていた。インタビュー形式の論考もよくなされていた。 一方で、グループないし単独で実施したインターネット調査の分析は、まだまだ詳しくできるという印象を持った。調査実施の時期が遅くなり、十分な分析の時間が不足したものと考えられる。貴重なデータであるので、その点は惜しかったが、仮説の検証という目的は、それでも果たせていたように思われる。 |
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キーワード1 | 睡眠 |
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キーワード2 | 生活 |
キーワード3 | 大学生 |
キーワード4 | 人間関係 |
キーワード5 | SNS |