学科 | メディア学科 | ゼミ教員名 | 河崎 吉紀 | 年度 | 2022年度 |
---|---|---|---|---|---|
タイトル | メディアが行うジェンダー・ステレオタイプ表象 -現代テレビ広告から見られる変化と現状- |
内容 | これまで人々は、日々進化する技術を使い、時代や受け手のニーズに合わせた画期的な製品を開発することで、社会に変化を与え、発展させてきた。その中で企業らは広告を用い、受け手に対し自社製品のアピールを行ってきたが、そこにメディアのジェンダー・ステレオタイプを組み込ませることで、さらなる影響を受け手に与えているのだと考えられる。具体的には、現代社会において、我々が判断を行う上で大きな存在といえるメディアが、ジェンダー・ステレオタイプを含む内容の広告をあたかもそれが社会的事実であるかのように発信することで、それを受け手は社会的事実であると認識し、最終的には本当に社会的事実へと変化してしまうというものである。この考えをもとに、今回はターゲットをテレビ広告、またその中でも缶ビール、洗濯用洗剤、ボトルコーヒーという3つの商品を具体的な研究対象として絞り、メディアが描くジェンダー・ステレオタイプ表象に関し調査、考察を行った。 |
---|
講評 | 個人的な興味や関心を普遍性をもつ研究テーマに改め、先行研究を整理し、調査によって発見または検証が行われたことを評価する。 |
---|
キーワード1 | ジェンダー |
---|---|
キーワード2 | テレビ |
キーワード3 | ステレオタイプ |
キーワード4 | メディア |
キーワード5 | 広告 |