学科	メディア学科	ゼミ教員名	伊藤　高史	年度	2023年度
タイトル	アイドルファンの心理から見る「推し活」文化

内容	2021年の流行語大賞にもノミネートされた推し活は、現代５人に１人が行なっている。また、推し活で人生が変わったという人は90%以上もいる。本稿ではそのような推し活を行なっているファンを対象として、現代とは異なる環境であった1970年代?のアイドルファンと比較し現代のような推し活に至った経緯を考察した。そして、推しを自身のアイデンティティにしてしまう行為、推し活に過度にお金を費やしてしまうようなファン心理を明らかにするためにインタビュー調査を行い考察した。

講評	途中まで、女性アイドルの歴史など、よく学生の卒論に出てくる部分の記述が長くなってしまい、どうなることかと心配しました。最後の方で、独自のインタビュー調査をしてオリジナリティを出してくれたのはよかったです。ただ欲を言えば、インタビュー調査の部分をもっと掘り下げてほしかったです。

キーワード1	推し活
キーワード2	アイドル
キーワード3	アイデンティティ
キーワード4
キーワード5