学科 | 産業関係学科 | ゼミ教員名 | 冨田 安信 | 年度 | 2010年度 |
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タイトル | 地球から貧困を失くすために |
内容 | 21世紀は科学の進歩に伴う、明るい未来が期待されている。しかし、その影に は様々な問題がある。特に貧困問題は年々深刻になっており、このままでは未来 が危うい。だから、日本を含めた地球上にある様々な貧困問題について考えてい く。日本ではフリーターを貧困問題としてとらえ、現在のフリーターの状況を実 例とともに述べたうえで、その解決方法までを考えていく。アメリカでは主に国 家のシステムが貧困をまねいているとして、医療費高騰の問題、年金制度の崩壊 がもたらす貧困に、中流階級の人が陥りやすい現実についてありのままに述べて いく。そして、発展途上国では物乞い、ストリートチルドレン、スラムなど、先 進国にはない貧困の形がどうして存在しているのかを述べる。そのような貧困の 形をどうすれば失くせるか考える。 最終的には、地球から貧困を失すくためにどうすればいいのかを詳しく考えてい く。 |
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講評 | 産業関係学科では学生にどんどんレポートを書かせますが、それに慣れてしまって、「2,000字くらいのレポートなら、パソコンの前に30分も座っていれば書ける」と安易に考えてしまう学生がいるようです。そんな気持ちで卒業論文を書き始めてしまうと、学生も教員も苦労します。今年度のゼミ紹介には、「3回生のときにレポートを書く楽しさを経験してもらい、それを卒業論文の執筆につなげたい」と書いたのですが、看板倒れに終わりました。来年度はなんとかやってみたいと思います。 |
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キーワード1 | 貧困 |
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キーワード2 | 先進国 |
キーワード3 | 発展途上国 |
キーワード4 | |
キーワード5 |