学科	産業関係学科	ゼミ教員名	石田　光男	年度	2016年度
タイトル	「GMの経験」　書評

内容

産業関係学科はとてもマイナーな学科である。「労働」を学問として学び、日本が現在抱えている労働問題を他国と比較して、研究を行っている。その産業関係学科でとりわけ内容の難しい必修授業が産業関係論である。私には、この講義内容があまりにも難しく感じ、石田光男教授の考えを理解しようしなかった。しかし、教授のゼミに入って、議論を交わしていくうちに、教授の考えが少しずつ分かってくるようになり、いつしか興味を持つようになっていった。そして大学での学習の集大成である卒業論文で、きちんと石田光男教授を理解したいと考えた。第1章では、その産業関係論で扱われた、石田光男教授が執筆した、「GMの経験 -日本への教訓-」という本についての要約を行っている。第2章は、著者へのヒアリング調査と分かったこと及び感想となっている。ヒアリングでは、「石田光男教授から見た、日本について」と「私たちは社会に出て、どう生きれば良いのか」の2点について調査した。以上、2章からこの卒業論文は形成されている。

講評	産業関係学が分からない悔いを晴らそうとする論文。テキストの本文をそのまま引き写した記述はよくない。

キーワード1	石田光男教授
キーワード2	GM
キーワード3	ワークライフバランス
キーワード4
キーワード5