卒業論文詳細

学科産業関係学科 ゼミ教員名寺井 基博 年度2022年度
タイトル日本のワーク・ライフ・バランスについて考える
内容 今回の論文では、日本のワーク・ライフ・バランス
の制度内容と現状を確認し、外国のワーク・ライフ・バランスの制度内容や現状を比較して、その上で日本のワーク・ライフ・バランスの取り組みに対する考察を行い、実際の企業事例を見ることでその評価を行って、最後にワーク・ライフ・バランスについて私の考えや今後の展望を論述している。
具体的には、第1章で今回の論文のテーマとしてなぜワーク・ライフ・バランスを選んだのかという理由を説明し、第2章では日本のワーク・ライフ・バランスに向けての取り組みとして育児休業、労働時間、テレワークに焦点を絞り、第3章で日本と欧米の雇用システムを簡単に説明した上で、外国の育児休業とテレワークのシステムを確認する。第4章では産後パパ育休制度とテレワークについての考察を行い、第5章でワーク・ライフ・バランスの取り組みをしている実際の企業事例を紹介して、最後にワーク・ライフ・バランスに対する自分の考えを述べる。
講評 本研究は、育児休業制度に関する先進的事例の考察から、日本におけるワーク・ライフ・バランス取り組みの現状を整理している。産後パパ育休やテレワークでの考察視点をもって企業の先進事例を考察すれば、「自分の望む働き方を実現」するための課題が明らかにできたのではないかと思う。これから仕事をする中でその課題を明らかにして、働き方の改革に取り組んでもらいたい。
キーワード1 ワーク・ライフ・バランス
キーワード2 育児休業
キーワード3 リモートワーク
キーワード4
キーワード5